○ あとがき ○


2000HIT、3000HIT、4000HITと
続きモノになってしまいましたが、
ようやく終わりました。

お待たせして本当にすいません!!

当初、「前編」と「後編」で、
終わりにするつもりだったのですが、

「前編」「中編」「後編」という展開に
なってしまいました^^;
予定通りにはいかないものです。

それにしても「難産」でございました。

2000HITの際、アンケートにご協力いただいて、
「新撰組の斎藤一」が一番多い票で、
この駄文を書くことになったのですが、

いつもは現代モノの斎藤部長という
パラレル駄文を書いてるけれど、
正真正銘(?)斎藤組長です。
現代なら多少なりとも、
生活様式は分かっているので(多分)
ごまかしつつ書いてますが、
幕末となると…
本当に分からないところだらけでした。
(駄文の設定に全然生かされてされてませんが…)

まず持ってる刀の長さから
分からなかったんです(オイ)

資料館では見たことありますけど、
実際の長さまでは考えて見てなかったし…。

いろいろ検索して、
平均が大体76センチだろうと
分かったものの…

当時は「センチ」なんて言葉ないよ…

「尺」と「寸」の世界だよ、と気づいた始末です。

「何尺何寸」なんて現代じゃ、
使わない言葉ですよね^^;

「一尺=30センチ、一寸=3センチ」

こんな些細な事も、
やっと分かるという始末で…。
資料見てると駄文そっちのけで、
読みふけってしまうという悪いクセもあり、
ますます時間掛かってしまいました^^;


頂いたご感想の中で、
皆さん、同じ事言っているのが、
面白いな…と思って読んでました。

「部長より、組長の方が優しくないですか?」

読んでお分かりのように、
部長は、どんどん意地悪くなってますね。

「好きな女性には、つい虐めてしまう
不器用な人」


そんな感じで、書いております。


駄文お読みくださり、
また「あとがき」まで、
おつきあいいただき、
どうもありがとうございましたv


のんたん